山田耕筰作曲
山田耕筰作曲
| 静かな夕暮れに赤とんぼを見つめながら、作詞者は幼い日自分を愛してくれていた子守をしていたお手伝いさんのことを回想しています。このような歌詞の世界を生かすために、旋律の動きや和音の響きを効果的に用いて作曲してあります。 |
| １、夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か ２、山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだのは まぼろしか ３、十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた ４、夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 負われて：背負われて ねえや：子守をしてくれたお手伝いさん 三木露風作詞 |
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